数値サマリー
【抽出済み財務データ】の数値を変更せずテーブルに転記してください:
| 項目 | 当期(百万円) | 前期(百万円) | 前期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 59,613 | 59,306 | +0.5% |
| 営業利益 | 7,511 | 7,440 | +1.0% |
| 経常利益 | 8,172 | 8,225 | -0.6% |
| 純利益 | 6,658 | 6,334 | +5.1% |
- 営業利益率: 12.6%
- 業績修正の有無: なし
来期業績予想
| 項目 | 来期予想(百万円) | 今期通期実績比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 63,000 | +5.7% |
| 営業利益 | 7,900 | +5.2% |
| 経常利益 | 8,500 | +4.0% |
| 純利益 | 6,700 | +0.6% |
来期予想は全体的に前年比で上昇しており、比較的積極的な姿勢が読み取れる。ただし、純利益の増加幅は他の指標に比べて小さい。
分析
売上高は前年比でわずかな増加(+0.5%)を記録した。これは、特装車の売上が前年比で減少したものの、サービス事業の売上が増加した結果である。特装車の売上減少は、トラックマウント式高所作業車用のシャシ認証問題の影響が継続したためである。一方で、サービス事業の売上は、予防整備提案や車検業務の取込みなど、積極的な事業活動により増加した。
営業利益は前年比で1.0%の増加を記録した。これは、生産性向上と原価低減活動の成果が反映されている。しかし、経常利益は前年比で0.6%の減少となった。これは、経常利益に影響を与える要因が存在した可能性がある。純利益は前年比で5.1%の増加を記録し、これは営業利益の増加と、経常利益の減少のバランスが純利益に好影響を与えた可能性がある。
業界平均(6.0%)を6.6pp上回る営業利益率(12.6%)は、業界に比べて非常に高い水準であり、高い収益性を示している。これは、特装車メーカーとしての高い技術力や市場シェアが反映されている可能性がある。
自己資本比率は前年比で2.5ポイント減少し、81.2%となった。これは、純資産が減少したことが原因である。これは、純利益の増加にかかわらず、資本構成の変化が生じている可能性がある。
今後の見通しでは、売上高が前年比で5.7%の増加を予想しており、サービス事業の継続的な拡大が期待されている。営業利益や経常利益もそれぞれ前年比で5.2%、4.0%の増加を予想しており、今後の業績改善が期待されている。ただし、純利益の増加幅は他の指標に比べて小さいため、利益構造の変化やコスト構造の見直しが必要である可能性がある。
海外投資家は、日本企業の財務諸表における「純利益」の定義や、サービス事業の収益構造に誤解しやすい可能性がある。また、日本企業の「自己資本比率」の変化が、純資産の変化にどのように影響するかを正確に理解する必要がある。
出典: TDnet 適時開示(原文PDF) | IR | English version
免責事項 | 本記事は情報提供を目的としており、投資推奨・売買指示ではありません。正確な財務数値は原本PDFをご確認ください。