安川電機Q1決算:EVロボット特需の終わりと、代替不可能な本業の価値
安川電機Q1は営業利益-19%で「ミス」に見える。だがモーションコントロール事業は利益+50%で絶好調。EVロボット特需の崩壊というノイズが、代替不可能な本業の価値を隠していただけだ。
安川電機Q1は営業利益-19%で「ミス」に見える。だがモーションコントロール事業は利益+50%で絶好調。EVロボット特需の崩壊というノイズが、代替不可能な本業の価値を隠していただけだ。
マネーフォワード(3994)は法人向けSaaSを10年以上作り続けて、まだ赤字。一方、名刺をデジタル化するところから始まったSansanのBill Oneが同じ市場で年率35%成長かつ黒字。営業コストが減らないことが、すべてを物語っている。
U-NEXT(9418)は売上+17%にもかかわらず株価が-15%。プレミアリーグ独占配信という唯一の差別化コンテンツの価値が「日本人選手の活躍次第」という構造的脆弱性を市場が織り込んでいる。
Sansan(4443)FY2026は売上高+24%に対して営業利益+192%と劇的な利益率改善。Bill Oneの急成長がグループ全体のオペレーティングレバレッジを引き上げた。
日本最大のシーリング統合は産業再編に見える。だが市場シェアの数字の裏に、株主がまだ値付けを求められていない安全保障上のジレンマが潜んでいる。
半導体バブル論はNVIDIAの計算需要に焦点を当てている。見落とされているのはより確実で構造的な需要の移行先——生成AIが起こした保存インフラへの歴史的転換だ。
東京海上HDの+56.2%増益予想の正体は、生保のIFRS会計逆転と3.5兆円の持ち合い株売却プログラム——本業の改善ではなくバランスシート調整が作り出した数字の構造を読む。
キオクシアの株価は3ヶ月で+362%。理由はSSD需要の拡大だけではない。AI推論でSSDがメモリを代替する構造変化において、メモリ事業を持たない純粋SSD専業企業だけが全力で走れる——その非対称性がキオクシア固有の投資テーゼだ。
営業利益率31.5%は優良企業の証に見える。しかしキャッシュフローが語るのは別の物語だ——米国本社への組織的な資金移送、来期配当の空白、そして上場子会社としての存在意義が失われつつある構図。
パソナグループの2期連続最終赤字は一時的な業績悪化ではない。規制緩和の追い風と政府受託契約で成長した企業が、その恩恵を失ったとき何が残るかを示している。
売上高JPY 16.4bn(前期比+6.4%)、営業利益JPY 782M(+21.6%)、営業利益率4.8%。
売上高JPY 1.78bn(前期比-10.5%)、営業利益JPY 137M(-34.9%)、営業利益率7.7%。
売上高JPY 16.5bn(前期比+2.8%)、営業利益JPY 9.20bn(+7.1%)、営業利益率55.7%。
売上高JPY 72.9bn(前期比-1.3%)、営業利益JPY -2.31bn、営業利益率-3.2%。
売上高JPY 1.05bn(前期比+9.7%)、営業利益JPY 46M、営業利益率4.4%。
売上高JPY 3.16bn(前期比-5.9%)、営業利益JPY 128M(-27.4%)、営業利益率4.1%。
売上高JPY 4.28bn(前期比-10.5%)、営業利益JPY 2.07bn(-7.8%)、営業利益率48.4%。
売上高JPY 33.7bn(前期比-3.9%)、営業利益JPY 16.0bn(-5.1%)、営業利益率47.4%。
売上高JPY 20.4bn(前期比-1.4%)、営業利益JPY 1.13bn(-36.1%)、営業利益率5.6%。
売上高JPY 1.73bn、営業利益JPY -1.88bn、営業利益率-109.2%。