数値サマリー
【抽出済み財務データ】の数値を変更せずテーブルに転記してください:
| 項目 | 当期(百万円) | 前期(百万円) | 前期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 61,028 | 55,607 | +9.7% |
| 営業利益 | 5,121 | 4,351 | +17.7% |
| 経常利益 | 5,451 | 4,611 | +18.2% |
| 純利益 | 3,870 | 3,187 | +21.4% |
- 営業利益率: 8.4%
- 業績修正の有無: なし
来期業績予想
| 項目 | 来期予想(百万円) | 今期通期実績比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 70,000 | +14.7% |
| 営業利益 | 6,000 | +17.2% |
| 経常利益 | 6,200 | +13.7% |
| 純利益 | 4,100 | +5.9% |
来期予想は全体的に前年比で上昇しており、売上高と営業利益の増加が目立ち、比較的積極的な姿勢が読み取れる。
分析
数字の「意味」
売上高、営業利益、経常利益、純利益がすべて前年比で上昇しており、業績の改善が確認できる。特に純利益の増加率が21.4%と最も高く、利益率の改善が見られる。業界平均の営業利益率(6.0%)を2.4ポイント上回る8.4%という高い利益率を維持しており、業界内でも優れた収益性を示している。会社の現在の状況・戦略的背景
北陸電力系企業であり、全国展開を志向しているが、北陸電力向け配電線の需要は低下している。その代わりに、公共工事を強化しており、その結果として売上高と利益が増加している。この戦略転換が業績改善の要因と考えられる。注目すべき変化・リスク・ポジティブ要因
売上高の増加は公共工事の受注拡大が背景にあるが、今後の公共工事の需要変動や、競合企業との競争がリスクとして挙げられる。一方で、高い利益率と安定した純利益の増加は、企業の収益性と財務構造の強さを示しており、ポジティブな要因である。海外投資家が誤解しそうな日本特有の文脈
日本企業の決算短信では、業績予想が「通期ベース」で提示されることが一般的であり、海外投資家は四半期ごとの実績と比較して誤解する可能性がある。また、日本企業の利益構造には「包括利益」や「持分法投資損益」などの項目が含まれるが、これらは海外投資家にとって理解が難しい場合がある。
出典: TDnet 適時開示(原文PDF) | IR | English version
免責事項 | 本記事は情報提供を目的としており、投資推奨・売買指示ではありません。正確な財務数値は原本PDFをご確認ください。